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地震のニュースを見て、備えが気になったら
大きな地震のニュースが続くと、自宅の備えが今のままで大丈夫か気になる人が増えます。この記事は特定の災害を前提にせず、平常時にいつでも見直せるチェックリストとして使えるようにまとめました。焦って買い足す前に、今ある備えを一つずつ確認するための一覧です。
確認したい6項目
1. 家具の転倒防止
内閣府によると、近年発生した大きな地震でけがをした人の原因は、約30%から50%が家具類の転倒・落下・移動によるものでしたです。
出典: 内閣府「広報ぼうさい 特集3 地震に備える」(「近年発生した大きな地震でけがをした人の原因は、約30%から50%が家具類の転倒・落下・移動によるものでした」)
固定方法は住宅の種類によって選べる手段が異なります。
→ 賃貸住宅で家具を固定する方法|壁に穴を開けられない場合 → 家具の転倒防止|突っ張り棒の選び方
2. 水の備蓄量
内閣府は、飲料水は一人1日3リットルを目安に、最低3日分、できれば1週間分を備蓄するよう案内しています。
出典: 内閣府「自然災害への備えは万全ですか?チェックしてみよう!」(「飲料水は一人1日3リットルを目安に、最低3日分、できれば1週間分を備蓄する」)
3. トイレの備蓄量
内閣府(防災担当)のガイドラインでは、トイレの平均的な使用回数は1日5回とされています。水や食料より先に困りやすい項目です。
出典: 内閣府(防災担当)「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」(令和6年12月改定)(「トイレの平均的な使用回数は1日5回」)
4. 停電時の電源・明かり・情報源
気象庁は、テレビ・ラジオは電源が切ってある場合、緊急地震速報を受信できないと案内しています。停電時に情報を受け取れるかどうかは、日頃の備えで差が出ます。
出典: 気象庁「緊急地震速報の受信端末」(「テレビ・ラジオは電源が切ってある場合、緊急地震速報を受信できない」)
→ 防災用ポータブル電源の容量の選び方 → 携帯ラジオは防災に必要?
5. 持ち出し袋の中身
内閣府は非常持ち出し品として、飲料水・食料、貴重品、救急用品、懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池などの準備を挙げています。
出典: 内閣府「広報ぼうさい 特集3 地震に備える」(「非常持ち出し品として飲料水・食料、貴重品、救急用品、懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池などを準備しておく」)
6. 通電火災・出火対策
総務省消防庁は、地震で物が散乱すると平常時にはない場所に燃えやすいものがあるなど、屋内はいつにも増して裸火から着火しやすい状況になると注意を促しています。
出典: 消防研究センター(総務省消防庁)「地震後の火災防止について」(「地震で物が散乱し、平常時には無い場所に燃えやすいものがあるなど、屋内はいつにも増して裸火から着火しやすい状況にあります」)
避難などで自宅を離れる際にブレーカーを落とし忘れると、電気の復旧時に通電が出火のきっかけになることがあります。感震ブレーカーはこの見落としを自動化する手段です。
まとめて数字を出したい場合
家族の人数と日数を入力するだけで、水・トイレ・非常食の必要量をまとめて計算できるツールを用意しています。何リットル・何回分そろえればよいか迷ったら、先に数字を出してから、上のチェックリストで足りない項目を確認する順番がおすすめです。
→ 備蓄量計算ツールで自分の必要量を出す(大人・子ども・乳児・ペットの構成と日数を選ぶだけ)
まとめ
- このチェックリストは特定の災害を前提にしない、平常時いつでも使える見直し用の一覧
- 家具固定・水・トイレ・電源・持ち出し袋・通電火災対策の6項目を、公的資料の記述に沿って確認する
- 数量で迷う項目(水・トイレ・非常食)は備蓄量計算ツールでまとめて計算できる
全体の優先順位から確認したい場合は防災グッズで本当に必要なものリストも参照してください。