断水・衛生

生理用品の備蓄は何日分?最低3日・できれば1週間、枚数の計算方法

根拠: 内閣府男女共同参画局「災害対応力を強化する女性の視点(便利帳)備蓄チェックシート」(2026年8月9日確認) ほか1件(記事末に一覧)

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先に答えです。備える日数は他の備蓄品と同じ最低3日分・できれば1週間分です。ただし枚数には個人差があるため一律の目安はなく、普段の1日あたりの使用枚数 × 備蓄日数で自分の必要量を計算します。この記事では、その根拠と計算の手順、かさばらせずに備える工夫を順に整理します。

生理用品は一般的な防災リストで見落とされやすい

生理用品は総務省消防庁の非常用持出品チェックシートでは救急用具のカテゴリに含まれる品目ですが、量の目安まで書かれた一般的な防災リストは多くありません。内閣府男女共同参画局は、備蓄の考え方についてこう案内しています。1

個人差が大きいため一律の枚数は示されていませんが、「最低3日分」という日数の基準は他の備蓄品と同じです。

自分で必要量を計算する考え方

備蓄の基本日数は、水・食料と同じく「最低3日分、できれば1週間分」です。2

生理用品もこの日数の考え方に当てはめ、普段の使用ペース(1日あたりの使用枚数)× 備蓄日数で自分の必要枚数を計算するのが確実です。避難所生活が長引く可能性も考慮し、3日分だけでなく1週間分まで用意しておくと安心です。

生理用品以外の水・食料・トイレなどの必要量も、同じ人数×日数の考え方でまとめて計算できます。

備蓄量計算ツールで自分の必要量を出す

圧縮して備えるための工夫

生理用品を圧縮して備えるための工夫 持ち出し用と自宅備蓄用を分け、個包装のまま保管し、使い捨てショーツやおりものシートも合わせて検討する。 1 持ち出し用と自宅備蓄用を分ける 持ち出し袋 コンパクトタイプ 数日分 自宅 まとめ買いした通常サイズ 1週間分以上 2 個包装のまま保管する 開封して個別に分ける 購入時のパッケージのまま 清潔に保ちやすい 3 使い捨てショーツ・おりものシートも 合わせて検討 断水でランドリーが使えない 期間を想定 洗濯を前提にしない用品も 選択肢に入れる
生理用品を清潔・コンパクトに備える3つの工夫

断水中は入浴もできないため、体を清潔に保つ手段を別に用意しておく必要があります。用品と手順は断水でお風呂に入れないときの体の拭き方で解説しています。

避難所での配布は、配布担当者の性別など環境面の課題も指摘されています。避難所で一人になる場面の備え方は避難所で女性が一人でも身を守るための備えにまとめています。持ち出し用の備え全般は女性視点の防災リュックの記事で詳しく解説しています。

女性のための防災バッグの中身

まとめ

備え全体の優先順位は防災グッズで本当に必要なものリストを参照してください。

出典と根拠

本文の番号に対応する出典と、判断の根拠にした原文の引用です。確認日は当サイトが原文を照合した日です。

  1. 内閣府男女共同参画局「災害対応力を強化する女性の視点(便利帳)備蓄チェックシート」2026年8月9日確認

    備蓄の品目や数量については女性と男性のニーズの違い、妊産婦や子育て家庭のニーズに配慮することが必要個人によってニーズは異なるが、一人あたり最低3日間の量を備蓄することが望まれる
    ↩ 本文へ
  2. 農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド(1)」2026年8月6日確認

    最低3日分〜1週間分×人数分の食品の家庭備蓄が望ましいといわれています災害発生からライフライン復旧まで1週間以上を要するケースが多くみられます
    ↩ 本文へ