本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれています。
「買おうと思ったけど、どこに売っているのか分からない」で止まっていませんか
簡易トイレは水や非常食と違って、スーパーの棚に大量に並ぶ商品ではありません。売り場が分かりにくいために「今度でいいか」と先送りされやすく、必要になったときには手に入らないという順番で困ることになります。
必要数の考え方は経済産業省が示していて、経済産業省「トイレ備蓄 忘れていませんか」(「1人あたり35回分(7日分)の災害時トイレの備蓄が必要です」)としています。1人分でも35回分となると、数個をレジ横で買い足す買い方では届きません。どこで、どうまとめて買うかを先に決めるのが近道です。
売っている場所は大きく4つ
| 買える場所 | 置いている量 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| ホームセンター | 中〜多い。防災コーナーに常設 | 実物のサイズ感を見て決めたいとき |
| ドラッグストア・スーパー | 少ない。介護用品や日用品棚の端 | 数回分の買い足し、試し用 |
| 100円ショップ | 少ない。数回分の小袋が中心 | まず1袋だけ試してみたいとき |
| 通販(楽天など) | 多い。50回分以上のセットが主流 | 家族分をまとめてそろえるとき |
ホームセンターは防災用品の常設棚があるため、箱の大きさと保管場所の相性を確かめてから買えるのが利点です。一方で店頭在庫は多くて数個程度のことが多く、家族4人で7日分といった数量は店頭だけでは埋まりません。
100円ショップで買える防災用品の範囲は100円ショップの防災グッズはどこまで使えるかで整理しています。試用の1袋としては有効ですが、備蓄の本数はここでは埋めない前提で考えてください。
店頭と通販の使い分け
結論はシンプルです。
- 本数をそろえる分は通販。50回分・100回分のセット単位で買うほうが、必要数に届かせやすい
- 試す1袋は店頭。実際に開けて使ってみるための最初の1つは、すぐ手に入る場所で買う
「試す」を挟むことは東京都も勧めていて、東京都「東京くらし防災」(「買って置いておくだけでなく、実際に使ってみましょう」)と書かれています。袋のかぶせ方や凝固の様子は、一度やっておくと本番の迷いが減ります。使い方の練習については子どもに簡易トイレを練習させる方法も参考にしてください。
こんな人に回数分の簡易トイレをまとめて確保し、処理袋の数え漏れも避けたい
選ぶ理由50回分+予備10回に防臭袋が同数付く。半永久保存で入れ替えの手間が少ない
買う前に確認したい3つの表示
- 回数(何回分か)。パッケージの「◯回分」がそのまま使用回数です。家族人数と日数から逆算します。計算のしかたは簡易トイレは何回分必要かにまとめました
- 保存期間。凝固剤には期限があります。表示の読み方は簡易トイレに使用期限はあるかで解説しています
- タイプ(携帯用か、便器にかぶせる簡易トイレか)。この2つは別物です。違いは携帯トイレと簡易トイレの違いで整理しています
神奈川県も形状の違いに触れていて、神奈川県「携帯トイレを備蓄しましょう」(「便器に袋を取り付けて、吸水シートで吸収するタイプや凝固剤で固めるタイプがあります」)としています。同じ棚に並んでいても中身の方式が違うため、回数だけで比べないようにしてください。
災害の直前に買おうとしても間に合わない
台風や地震の報道が出たあとは、防災用品の売り場から在庫が消えます。簡易トイレは日用品と違って生産・流通の量が限られているため、「必要になってから買う」が最も成立しにくい備蓄品です。
必要数の目安は東京都も示していて、東京都「もしもの時に困らないトイレの備蓄」(「1日5個×3日分×家族の人数=最低限の備蓄目安」)としています。まずこの最低限に届く数を通販で確保し、余裕が出たら日数を伸ばすのが現実的な順番です。
まとめ
- 本数は通販でセット買い、試す1袋は店頭。この二段構えが一番早い
- 店頭で見るべきは「回数」「保存期間」「タイプ」の3点
- 直前には手に入らない前提で、平常時に確保しておく
置き場所まで含めて決めておきたい場合は、簡易トイレの臭い対策で使用済み袋の保管方法も確認しておくと、購入後に慌てずに済みます。
製品そのものの比べ方は簡易トイレのおすすめ|選ぶ基準4つ、100均で足りるかの判断は簡易トイレは100均で足りるかにまとめています。