防災の基本

防災用ポータブル電源の容量の選び方|停電対策に必要なWhをスマホ何回分かで考える

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「Wh」で選べと言われても分からない

ポータブル電源のスペック表は Wh(ワットアワー)だらけで、初心者には「結局スマホ何回充電できるの?」が見えません。この記事では機器別の目安に翻訳して、家庭に必要な容量を逆算します。

結論:用途別の容量目安

容量帯できることの目安向いている家庭
〜500Whスマホ充電 約30回 / LEDライト数日1人暮らしの最低限
500〜1000Wh+ノートPC・扇風機・電気毛布を数時間〜1日2人暮らし
1000Wh〜+冷蔵庫(小型)を半日〜1日 / 炊飯も可子育て世帯・在宅避難重視

計算式はシンプルです: 機器の消費電力(W) × 使いたい時間(h) ÷ 0.8(変換ロス)

見落としがちな3つのチェックポイント

  1. 定格出力(W): 容量が足りていても、定格出力が不足していると家電が動きません。電気毛布は約60W、電子レンジは1000W超が目安です
  2. 充電手段: ソーラーパネル対応なら長期停電に強い(セット買いが割安な場合が多い)
  3. リン酸鉄リチウム(LFP)かどうか: サイクル寿命が長く、防災用の据え置きに向く

防災専用として買うと、使い方に慣れないまま保管したままになりがちです。キャンプや車中泊など普段から使える機種を選んでおくと、操作や充電の手順に慣れておけるうえ、電池残量の管理も習慣にしやすくなります。

停電対策は電源だけではない

明かり(電池式ランタン)・情報(手回しラジオ)・調理(カセットコンロ)の代替手段があれば、電源容量は小さくて済みます。全体のバランスは本当に必要な防災グッズのリストで確認してください。

まとめ